宇宙人に対するイメージの変化に注目！ - 宇宙人ポールの感想

キャストも豪華！

個人的にコメディ映画を好んで観ているので、サイモンペッグ（グレアム・ウィリー）とニックフロスト（クライヴ・ゴリングス）にも注目してほしいです。ホットファズでも共演しているのでそちらもお楽しみいただけたらと思います。今回の二人はSFオタクとして出演していますが、二人の仲の良さにも惹かれて癒されていましたね。友達同士とはいえイギリスからキャンピングカーを借りてアメリカまでくるくらいの仲の良さ、同じ趣味を持つ友達がいるって良いなと感じました。彼らは少し天然ガ入っているのか分かりませんが、どちらも個性的でトラブルに巻き込まれていく様子も楽しく観れました。そして、捜査官にも注目してほしいですね。ゾイル捜査官（ジェイソン・ベイトマン）は皆さんもコメディ映画好きなら知ってるかもしれませんね。コメディ以外も多くの作品に出演しており、2人の捜査官ハガード捜査官（ビル・ヘイダー）、オライリー捜査官（ジョー・ロー・トルグリオ）なども出演しているので豪華キャストだと思っています。

ポールとの出会い！

ポールぼ顔や体はだいたい宇宙人のイメージ通りで、少し悪さやイタズラが好きなキャラだと思っていましたが、意外とグレアムとクライヴより大人？というイメージで3人でいる方がバランスがよく楽しめますね。捜査官のハガード捜査官とオライリー捜査官のやり取りもコントのような感覚で楽しめるのも魅力ですね。ポールとも段々意気投合し、宇宙人の感覚も忘れはじめているころに、捜査官との戦いも始まり新しい展開が始まり、段々ゾイル特別捜査官も怪しいと思い始めた、ハガード捜査官とオライリー捜査官とのやり取りはすごく面白く感じましたね。各々天然のキャラクター同士は飽きずに笑いっぱなしでした。

色んな関係性！

ゾイル捜査官が協力者だったのには驚きましたね。最初から怪しい役で、真面目な役を演じていましたけど、途中から協力者としは全然想像もつきませんでした。色んな展開を後半で観れますが、当時少女（タラ）だったとの再会では60年前に地球に不時着したポールを助けてくれた少女だったんですね。

考察

SF映画での宇宙人の振る舞い方は楽しくお子さんも観れると思います。コメディオンリーの映画だと思っていましたが、脚本がしっかりしていて最後には感動系に変わるのが凄いですね。元々ポールは政府機関に囚われているだけであり悪い宇宙人ではないことも納得できました。最初から最後まで納得のいく映画でしたね。