二番煎じにもなっていないような二番煎じドラマ…
2011年に採用した割には今テレビでよく見る俳優が多い。
とりあえず主演の前田敦子さんに関しては置いといて。
脇を固めるイケメン俳優さん達、当時は顔見たことあるかな…くらいの方々が半数でしたが、
三浦翔平さん齊藤工さん間宮祥太郎さんをはじめ、今俳優としてご活躍の方がたくさん!
あ、この人今と顔が違う…なんて楽しみ方もできそうです。
配役については、マンガのキャラがそれぞれ再現されているかは分からないですが、
前作の花ざかりキャストと同じ雰囲気の方々を採用されているようなので、
私の中でのキャラのイメージが違う!!!ってことにはあまりならなさそうです。
主演の前田敦子さんはどう咀嚼していいものか。
イメージが違う!!!ってことにはあまりならなさそうとはいいつつも、
前田敦子さんに関しては話が別です。
私自身、前田さんが嫌いなわけではないですが、
前作の堀北さんを見てしまうと、なんというかこう…かわいくない。笑
この一言につきます。笑
当時、ダウンタウンの浜田さんに似てるなんて話題にもなりました。
自分の中では、髪型で人ってこんなに変わるものかぁと教訓として受け止めます。
前田さんの演技、鼻にかかる声、どこか感情が見えない表情
気に入らない人もたくさんいるはず…
前田さんありきの企画ドラマだったかもしれませんが、
この 題材にしたのは失敗ですね。
逆にアンチが増えたかも。
三浦翔平さんが最高。
前作でたくさんのファンが増えたであろう中津秀一役の生田斗真さん。
私も生田さんの虜になってしまったうちの一人でした。
2作目の配役を知った時に、三浦翔平…あぁまぁ顔の系統は似てるけど…と少々不服。
今思えば、そのときに誰の名前は上がってたとしても満足はできなかったと思います。笑
大丈夫かー?なんて思いながら初回を見てみたら、驚きです。
中津だぁぁぁぁぁ中津そのままだぁぁぁ!
動き、声の調子、表情、感動すら覚える再現っぷりでした。
他人の演技を真似するのは俳優としてどうなんだろう
なんて難しいことはいらないのです。このドラマでは。
前作を超えることが難しいのなら、完全再現でいいのです。完全再現がいいのです。
いち中津ファンとして三浦さんは最高の配役でした。
完全なる娯楽ドラマ。
ここまで配役、キャストの話ばかりしてきましたが、
脚本に関してはタイトルの通り、二番煎じにもなっていないような二番煎じドラマ。
もともと少女マンガであること、設定が全く現実的でないこと、前作がヒットしていることを考えると
視聴者を満足させるには厳しい条件です。
感動シーンも盛り込まれてはいますが、基本的には何も考えず見るのが正解だと思います。
つっこみどころを考えながらみるとキリがないので。
イケメン・アイドル好き以外の方は見ない方が良さそうです。ストレスが溜まると思うので。笑
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