カッコ悪いがカッコ良い男 - ジョニー・イングリッシュの感想

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カッコ悪いがカッコ良い男

5.05.0
映像
5.0
脚本
5.0
キャスト
5.0
音楽
5.0
演出
5.0

とにかく,面白いの一言に尽きる。

あのMr.ビーンが,クールに決めてる映画のポスターを目にして,思わず映画館に足を運んでしまったくらいである。内容も詳しく知らないのに,もの凄い期待を胸に。

事実,どうであったか。

期待した以上の笑いがあった。映画館のあちこちで,堪えきれずに大笑いする人の姿があった。勿論,私もその中の一人だ。

彼(ビーン)は,007に果てしなく憧れている男である。

そしてまた,自分も彼に引けを取らないほど有能なスパイだと思い込んでいる。

その思い込みによって,巻き込まれていく真面目な取り巻き。映画だとは分かっていながらも,本当に気の毒なくらい様々な,思いもよらない,時にはほーらやっぱり!と言うような問題を起こす彼の犠牲になっていくのである。

しかし,そこは出来る部下であり,助っ人であり,全て何とかクリアしてしまう。それを思い込み男は,自分のせいで起こった問題だと気付いていなければ,解決したのは自分の力である、と信じて疑わないのだ。

なんと言う,勘違い男!

こんな人,周りにいたら絶対迷惑だよな,出来れば関わりたくないよな,そんな男である。

しかし憎めない。

仕事に対する気持ちは,非常にストイックなのである。そしてそんな男に,勘違いで美女が惚れてしまう。ちゃんとラブロマンスも忘れていないのだ。

とにかく,最初から最後まで,カッコ悪いのだけどカッコいいスパイ映画(?)なのである。

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