ニコラスケイジ作品でも上位にはいる
この映画はかなりキリスト教よりの作品となっており、全体的にはキリスト信者が悪魔をたおすといった王道ファンタジーになっております。 主人公のニコラス掲示はキリスト教の教えを忠実に守り戦友とともに日々異教徒をこらしめるべく戦争をしていました、しかしいつしかその状況に不満を感じ戦友とともに戦場をさるのですが それにいたるまでの流れがなんともよくできていて 海外映画特有のおおざっぱな流れじゃないんですね、ちゃんと人間の深層心理をうつしているところがよくつくられていて共感できるシーンがおおいのがこの映画の特徴です。アクションじたいは王道のもっさりかんはありますが、それ以上に映画内でのキャストたちの人間模様がよくできていて不覚没頭できるつくりとなっております。ここからネタバレになるのですが、最後魔女だといわれ監禁されながらゆそうされる女の子が悪魔に変身するシーンでのキャストたちの感情の変化が良く造りこまれておりいろいろな想像をかきたてられます。特にニコラスケイジの表情芸はあっかんでした。悪魔になった少女がおそいかかってくるときのあの緊迫感と爽快感のシーンはニコラスケイジだからこそできる演技だとこの作品をみて深くおもいました。
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