拳児をよんで拳法にあこがれた学生時代 - 拳児の感想

学生時代に読んで八極拳習いたいと思った漫画でした

実際習いたいと思っても八極拳の道場なんて簡単に見つからないのだけど

原作松田隆智さんは拳法家で考察がしっかりしているので

型や技の描写が不自然ではなくところがとてもいいです

主人公の拳児はわんぱく坊主で正義感あふれる少年

そんな少年が祖父から八極拳を習う

まぁよくもわるくもトラブルが向こうからやってくる

それを八極拳で解決する？

そこが痛快で見ていてどんどんはまっていく

そして八極拳習いてーと思わせる漫画

学生編でもトラブルが向こうからやってくるｗ

八極拳だけじゃなくて

大東流合気柔術の体さばきやボクシングなど

拳児の武術がよりいっそう深みが増す技術の習得していく

そして祖父以外の師との出会い

正式に八極拳を習いはじめ

永遠のライバル（向こうが勝手に妬んで逆恨みしてるだけだけどｗ）との出会い

そして学校では乱闘（この子喧嘩ばっかりだ

そして祖父の消息を探しに中国で

中国編ではさまざまな中国拳法が出てきて習いたいと思う拳法がたくさんｗ

螳螂拳　太極拳（健康体操ではない）八卦掌　形意拳などなど

そのさまざまな拳法に触れさらに強くなっていく拳児

そして中国でもトラブルに巻き込まれていくですがｗ

八極拳を日本で最初にメジャーした漫画です

結局八極拳は習えずに作中でちょっとでてきた拳法に出会い習っているわけですが

習いたいと影響受けた漫画であることは間違いないです