アニメの実写は問題点と喜びの表裏一体
名探偵コナンといえば人気アニメです。長寿アニメの一つになりつつあると思います。
この工藤新一への挑戦状はアニメ実写化第2弾となっています。
第1作では小栗旬が工藤新一役をして話題になりました。
そのイメージがついてしまったために溝端君での第2弾はどうなるのか不安でした。そういう意味ではかなりハードルの高いものだったと思います。
しかし出演は大塚寧々さんや伊武雅刀さんなどかなりベテランの俳優陣が出演していてかなり深みが出たように感じます。
内容は新一がコナンになる100日前ということで漫画では描かれていないので再現性を比べる必要もなかったのが救いかもしれません。
個人的に工藤新一役、毛利蘭役は前作の小栗旬さんと黒川智花さんが好きだったので正直残念でした。
でも実際にはその放送を見てしまっていたのはやっぱりコナンそのものが好きだということが理由ではないでしょうか。
しかしコナンという枠ではなくとある探偵の男の子のオリジナルドラマだったなら楽しく見られていたかもしれません。名探偵コナン、工藤新一ということに縛られすぎてしまったかもしれませんね。でも自分が大好きなアニメが実写になったらうれしいのでまた新しいキャストで誰か挑戦してみてもらいたいなと思います。
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