パンを作るという斬新な主題
今までたくさんのグルメ漫画が出てきたがパン職人を目指す漫画は新しく興味が出た。
少年サンデーで連載されていたということなのか若干だがギャグが多すぎるような気がする。主人公が絶対的な才能を持っているという設定はありきたりでキャラもあまりぱっとしない印象
1シーズンは主人公が一人でたくさんのパン職人と戦うことが王道展開で続きか気になった。ヒロインも出番が多くてかわいかった。その他のキャラもあまり目立ちすぎずに主人公の良いライバル、よい仲間として人間関係がわかりやすかった。
だが2シーズンになると日本を離れヒロインの出番も少なくパン勝負という主題から遠ざかってあまり面白くなかった。しかし序盤で出会った恩師との伏線を張っていたのは面白かった。
一話で終わるキャラがシーズンが変わって出てきたりしたのは意外性があってよかった。物語が進んでいくうちにネタ発言があったり放送的にぎりぎりのことがあり突発的な笑い要素があったのも良い点
ヒロインの家族事情が複雑で下衆な部分もあったりして不快に思った部分もあるが物語の進み具合に合わせて周りのキャラと一緒に壁を乗り越え成長する部分には感動した。
声優に水樹奈々を使っていたことに関して個人的にうれしかった。
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