シャカリキ!の評価/評判

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小説レビュー数 3,368件

シャカリキ!

5.005.00
文章力
5.00
ストーリー
4.50
キャラクター
5.00
設定
4.50
演出
5.00
感想数
1
読んだ人
1

シャカリキ!の評価

シャカリキ!についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に小説を読んだレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
5.005.00
(1件)
文章力
5.005.00
ストーリー
4.504.50
キャラクター
5.005.00
設定
4.504.50
演出
5.005.00

各項目の評価分布

総合評価

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

文章力

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
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設定

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
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2.5-2.9
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2.0-2.4
0
1.5-1.9
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1.0-1.4
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演出

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
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2.5-2.9
0
2.0-2.4
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1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

シャカリキ!の感想

愛し狂う才能

曽田正人の描く孤高の天才、その1は、坂バカめ組の大吾、昴、針の振りきれた天才を描かせて右に出るもののない少年漫画家・曽田正人。彼の初期長編連載となる本作の主人公・テルは「自転車」で「坂をのぼる」、そんな誰しもがもつ体験を原点に、ロードレースの頂点めざして文字どおりのぼりつめてゆく。その男子、無口、無愛想、無比本作の魅力はなんといってもテルの強烈なキャラクターである。イケメンでもやれやれでもオラオラでもなく、アクティブでもクールでも熱血でもなく、やさしくもない。男子性…幼児性の派生語としてむりやりそんな造語をこさえるとして、男子性の塊とでも呼びたいような、憎たらしくも憎めないやつだ。テルが体現する男子性は、やんちゃな腕白小僧タイプのそれではなく、偏執的なまでに一途で、残酷なほど妥協を知らない、昆虫博士や人間時刻表のかもし出すアレの系譜だ。教室のすみで自分の世界に没頭しきって帰ってこない彼ら...この感想を読む

5.05.0
  • すり身すり身
  • 116view
  • 2004文字
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