日頃の行いと、人生全体の幸、不幸は、基本的に無関係よ。
江崎草子
羣青の評価
羣青の登場キャラクター
大高千代美
江崎草子
羣青の名言
草子は自分に惚れている同性愛者の智代美に、浮気とDVを繰り返す夫の殺害を頼み、智代子は草子の夫を殺す。上記は草子と智代子が2人で当ても無く逃亡中に草子が言った台詞。 草子は不幸貧しい父子家庭で、父親から日常的に激しい暴力と性的暴行を受けていた。それでも気丈に必死に生き抜いてきた。
恋愛の在り様は、不自由だよ…。自由だったことなんて一度も無かったよ。恋してること隠すために暮らしてるよーなもんだったよ。
大高千代美
レズビアンである千代美が実の兄の「俺は同性愛者を認める」「恋愛は自由だ」という発言に対して反論。誰かに「認めて」もらわなければならない時点で不自由で対等な人間として扱われていないという非対称性に気づかされるセリフ。
