ザ・ライト -エクソシストの真実-の評価
ザ・ライト -エクソシストの真実-についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
ザ・ライト -エクソシストの真実-の感想
バチカン公認の実在するエクソシスト。
信仰心を持たない見習い神父マイケルは、バチカンに認定されたエクソシスト、ルーカス神父のもとへ向かう。マイケルは彼とともに悪魔と戦うことになる中で、信仰と決意を深めていく。アンソニー・ホプキンス演じるルーカス神父が、どこか適当でなげやりな感じにも関わらず、愛嬌があってとてもいいキャラクターでした。彼はちょっと胡散臭い役は本当にはまり役ですね。肝心の悪魔払いの儀式は、やはり名作エクソシストのイメージが強すぎるせいか、少しインパクトに欠ける気もしましたが、言葉で人を誘惑しようとする悪魔の狡猾な感じが出ていて、そのやり取りが上手く描かれていて良かったと思います。