プリンセス トヨトミの評価
プリンセス トヨトミについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
プリンセス トヨトミの感想
大阪は国だった
伝えたいことはわかるじつは歴史が違っていて豊臣の子孫である王女様を守るためじつは大阪国が存在したというお話。でも話がすすむと王女様というのはただの対象なだけであって、本当は父から息子へ受け継がれる心を守ることが大阪国の真相でした。伝えたいことはわかるのですが、なんかうまくみせようとして失敗してる感がありましたね。好きな役者さんばかりだし、テレビでもよく宣伝してた映画だったので期待していたのですが期待しすぎていたのかもしれません。設定は面白かったのですが、それがいかしきれていない映画だと思いました。すごくもったいない!あとコメディにもっていきたいのかどうかすごく微妙なラインで、大阪を舞台にしてほんのりコメディ要素いれるくらいならもっとはっちゃけた方が物語の伝わりにくさもなかったかと。もう少しストレートな方がよかった。キャラがもったいない全体的に中途半端な位置づけにされている人物が多すぎだ...この感想を読む