ダーリンは外国人の評価
ダーリンは外国人についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が3件掲載中です。
各項目の評価分布
ダーリンは外国人の感想
元々がエッセイなので・・・
マンガ家志望の左多里が付き合っているのは、語学オタクのアメリカ人、トニー。二人は同棲を始めるが、父親は交際に反対。父に認めてもらおうと頑張る左多里だが、それが二人のすれ違いを生んでしまい・・・小栗左多里さんの実話を元にした、エッセイマンガが原作。原作はもともと、トニーとの生活の中でちょっとした文化や言葉の感覚の違いから生じる面白いエピソードをマンガにしたものなので、一本のお話としてストーリーがまとまっているわけではありません。それを無理やりつなげて綺麗なお話に作り上げた、というのが観終わったあとの正直な感想でした。トニーが外国人、というのも彼が日本語ぺらぺらなのであまり実感がないし、ちょっと色々物足りない作品でした。