ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIEのあらすじ/作品解説

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ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE

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ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIEのあらすじ・作品解説

2015年12月には65作目が発売となった人気シリーズ「ほんとにあった!呪いのビデオ」の特別編で、2003年に公開された日本のホラー映画である。構成・演出は「ノロイ」「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ、「ある優しき殺人者の記録」の白石晃士。 2002年7月に1人の男が路上で突然死した。彼を最後に見た同僚、前夜に彼と食事をした彼女へと取材は進む。同僚は彼がぼんやり宙を見つめ様子がおかしかったと証言、彼女はその前夜、大学の友人たちとの飲み会があったと言っていたと語る。その友人たちへと取材が進んだ時、その席にオカルトファンの友人が持ち込んだ、”見ると災いが降りかかるビデオ”を彼1人で見た際、ラップ音が聞こえたというのだが…。 短いオムニバス形式で構成される通常版と異なり、たった1本の”問題のビデオ”にたどり着くまでの取材が主体の作品である。ただ、最終的にたどり着くビデオ映像は恐ろしく、日本の代表的なフェイク・ホラー・ドキュメンタリー監督としての力量に唸らされる佳作である。

ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIEの評価

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