マトリックスの名言/名セリフ

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マトリックスの名言

マトリックスの名言集です。現在7件が登録されています。

現実とは何だ?明確な区別などできん。五官で知覚できるものが現実だと言うなら、それは脳による電気信号の解釈にすぎん。

モーフィアス

モーフィアスに仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られたトーマスは、現実の世界で目覚める事を選択する。そして、彼は培養槽のようなカプセル内に閉じ込めらた自分に気付く。覚醒した彼は廃棄されるが、トリニティとモーフィアスに救われる。目覚めた彼はモーフィアスの船「ネブカドネザル号」の仲間として迎えられる。そして、モーフィアスは彼にマトリックスの正体を見せるため、仮想空間で現実を教える。

道をしっていることと実際に歩くことは違う。

モーフィアス

ネオにマトリックスについて説明する時に発せられた。

人生は自分で決めるものだ。

トーマス・A・アンダーソン

トーマス・A・アンダーソンは大手ソフトウェア会社に勤めるプログラマーという顔と、コンピュータ犯罪をする天才ハッカー・ネオという顔をもっていた。ある日、彼は「起きろ、ネオ。マトリックスが見ている。白ウサギを追え」というメールを受け、トリニティという謎の女性と出会う。トーマスは彼女の案内でモーフィアスという男と会う。モーフィアスに「君は運命を信じるか?」と問われ、彼は「いやだ」と言い、こう答えた。

救世主であることは恋をするのと同じ。それは自分しか分からない。心と体すべてが実感するもの。

オラクル

今まで現実だと思っていた世界が、実は機械によってつくられた仮想現実の世界であったことを知ったネオを、モーフィアスは予言者のところに連れて行った。予言者はネオに「自分が救世主だと思うか」と訊かれ、ネオは「分からない」と答えると、予言者はこう言った。

”運命”なんて決して信じてはダメ。人生は自分で決めるものよ。

オラクル

今まで現実だと思っていた世界が、実は機械によってつくられた仮想現実の世界であったことを知ったネオを、モーフィアスは予言者のところに連れて行った。予言者はネオに、これから起きることを伝え、「あなたは才能はあるけど、救世主でない」「あなたが救世主であると盲目的に信じてるモーフィアスの命をとるか、自分の命をとるか、選択の時がくる」と言い、最後にこう言った。

この星のほ乳類動物は本能的に周囲との環境と均衡を保っている。だが人類は違う。君たちはある場所で繁殖を始めると資源を使い切るまで繁殖をやめない。生き残るには繁殖場所を広げるしかない。

エージェント・スミス

ネオを助けようとしてエージェント・スミスに戦いを挑み、捕らえられたモーフィアスに、エージェント・スミスは、彼が知っているザイオンへのアクセスコードを聞き出そうと、自白剤を注射し、こう言い始めた。

彼女は必要なことだけ君に教えた。それだけだ。今に君にも分かる時が来る。道を知ることと実際に歩むことは違う。

モーフィアス

エージェント・スミスらから、無事にモーフィアスを助け出したネオとトリニティ。モーフィアスは、ネオが「自分は救世主ではないと予言者から言われた」と言うと、こう言った。

マトリックスの感想

アクション以外の部分をしっかり理解してる人はどれだけいる?

これは難しい映画ですね。初見のときは、単にアクションシーンだけを楽しんでみましたが、今になってそういえばどういう話だったんだっけと思い、見直しました。この映画、最初シーンがいきなり仮想世界から始まるから難しいんです笑最初はソフトウェア会社のプログラマとしてのアンダーソンが出てきますよね?あたかも現実世界のようなシーン。これが仮想世界なんですよ。ここではアンダーソンが、「起きているのに夢を見ているような感覚」であり、「もしかしたら、今生きているこの世界は夢じゃないか」と違和感を感じています。その仮想世界の中で、トリニティやモーフィアスと出逢い、「アンダーソンが生きている世界は、コンピュータによって作られた仮想現実だ」と告げられます。そして仮想現実で生きるか、現実世界で目覚めるかの選択を迫られます。現実世界で目覚める事を選択したアンダーソンは、そこで自分がコンピューターの動力源として栽培さ...この感想を読む

4.54.5
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