ワンダとダイヤと優しい奴らのあらすじ・作品解説
『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(原題:A Fish Called Wanda)は1988にイギリスで製作されたブラックコメディである。イギリスでは同年公開、日本では翌年の1989に公開された。上映時間は108分で製作日は$7,500,000、興行収入は$62,493,712となっている。 監督はイングランド出身のチャールズ・クライトンである。 ストーリーは、四人組の強盗がロンドンの宝石店から高額のダイヤを盗み取る。主犯格であるジョージが逮捕されるがダイヤの行方が分からない。ジェミー・リー・カーティス演じるワンダがケビン・クライン演じるオットーと組んで、ジョン・クリーズ演じるジョージの弁護士に色仕掛けで詰め寄り情報を聞き出そうとする。色仕掛けが成功しそうに見えたその時嫉妬したオットーが乱入してくるなど順調にいかない中四者それぞれがダイヤや恋といった思惑をめぐり奮闘しつつ物語がクライマックスに向かう。 1993年8月18日にTBS 『水曜ロードショー』で日本語吹替版が初めて放送された。