老人と海のあらすじ・作品解説
老人と海は1958年に公開されたアーネスト・ヘミングウェイ原作の同名小説を実写化した作品である。 配給元はワーナー・ブラザーズで監督は「荒野の七人」のジョン・スタージェス。 元々はフレッド・ジンネマン(代表作は「真昼の決闘」など)で撮影していたが途中で降板したためスタージェスに交代したというエピソードがある。 主演は「我は海の子」「少年の町」のスペイシー・トレイシー。 共演者にはフェリッペ・バソス(なお、フェリッペ少年は元々子役ではなくロケ地のキューバで選ばれた一般人)、ハリー・ビレーヴァー。 なお、2010年にはディレクターズカット版で発売されているほか、1999年にロシア・カナダ・日本が合同で製作した特殊な方法を使って撮影したアニメ作品として公開されており、KINE NOTEでは71点という高い評価を得ている。