リオ・ブラボーの評価
リオ・ブラボーについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。
各項目の評価分布
リオ・ブラボーの感想
歌あり恋ありの異色の痛快西部劇・「リオブラボー」
歌あり恋ありの異色の痛快西部劇・「リオブラボー」小生が映画の中で男として一番意気に感じた俳優は、国内では三船敏郎、アメリカでは西部劇のジョン・ウェインである。 両者とも男の濃い味の臭いがプンプンする俳優であろう。 監督とのコンビも良く、方や黒澤明と方やジョン・フォードである。 尤も、この映画・「リオブラボー」では、ハワード・ホークス監督であるが、従って、この作品では一味違った西部劇となっているのが面白い。映画はかっこいい、ファースト・シーンで先ず始まります。 「保安官チャンス(ジョン・ウェイン)は、リオ・ブラボーの街で、ならず者を殺人現行犯で逮捕する。 しかし、この町を牛耳る弟が釈放を要求して町を封鎖、金で雇ったガンマンたちを町に送り込んでくる。 味方はアル中の保安官助手デュード(ディーン・マーティン)、そして町を通りがかった早射ちの若者・コロラド(リッキー・ネルソン)だけだ。彼らはガ...この感想を読む