世にも怪奇な物語のあらすじ/作品解説

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世にも怪奇な物語のあらすじ・作品解説

1967年に公開された仏・伊合作映画で、エドガー・アラン・ポーの怪奇小説3作を元にしたオムニバス作品である。 第1話「黒馬の哭く館」 傲慢な伯爵令嬢フレデリックは、男爵家のウィルヘルムに拒絶され、彼を愛馬と共に焼殺してしまう。以来、彼女の周囲で馬にまつわる怪異が起き始め…。 監督は「バーバレラ」「悪徳の栄え」のロジェ・ヴァデム。主演はJ・フォンダとP・フォンダ。 第2話「影を殺した男」 冷酷で狡猾な男ウィリアム・ウィルソンは、自分そっくりの男にことごとく邪魔されるようになる。ある日賭博場で美女をイカサマで負かし、辱めているところを止められ、怒りに任せ短剣で刺殺してしまうが…。 監督は「死刑台のエレベーター」「鬼火」のルイ・マル。主演はアラン・ドロンとブリジット・バルドー。 第3話「悪魔の首飾り」 落ち目でアル中の俳優ダミットは、久々に招かれた華やかな席で泥酔した挙句、フェラーリに乗って逃げだすが…。 監督は「8 1/2」「道」のフェデリコ・フェリーニ。主演はテレンス・スタンプ。

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