フレッチ／殺人方程式のあらすじ・作品解説
フレッチ/殺人方程式は1985年に公開されたグレゴリー・マクドナルド原作「殺人方程式」をコメディ映画化したアメリカの映画作品である。 制作会社はユニバーサル・ピクチャーズ。 「ゴールデン・チャイルド」「がんばれ!ベアーズ」のマイケル・リッチー監督がメガホンを取り、「素顔のままで」のアンドリュー・バーグマンが小説を脚色している。 制作費が800万ドルに対しアメリカ・カナダでの興行収入を5061万ドル、全世界では5961万ドルと記録されている。 主役の"フレッチ"ことアーウィンは「サボテン・ブラザーズ」のチェビー・チェイスが演じている他に、1985年当時活躍していたプロバスケ選手のカリーム・アプドゥル=ジャバー選手が本人役で出演している。 この作品は新聞記者のフレッチが自殺希望の男性・アランから多額の金額を払う約束で自分の話を聞いてくれるように頼まれるが、実はアランは余命いくばくという嘘をついてまである陰謀を企てていたという内容である。
