パシフィック・ハイツのあらすじ・作品解説
パシフィック・ハイツは、1991年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「真夜中のカーボーイ」「イナゴの日」「マラソンマン」のジョン・シュレシンジャー。脚本は、「ハード・ウェイ」「ドク・ハリウッド」のダニエル・パイン。音楽は、「レインマン」「バックドラフト」のハンス・ジマー。出演者は、マシュー・モディーン、メラニー・グリフィス、マイケル・キートン、ローリー・メトカーフ。 結婚が間近に迫っているカップルのドレイクとパティは、サンフランシスコの高級住宅街「パシフィック・ハイツ」に邸宅を購入するが、予算オーバーになってしまったために、日本人のワタナベ夫妻と独身のカーター・ヘイズに部屋を間貸しすることになる。ところが、カーターが異常な行動を見せるようになり、ドレイクは対応に苦慮していくことになるのだった。カーターの不気味さを訴えても、法律に詳しいカーターに逆にドレイク達が追い詰められていくサイコ・サスペンスである。