ナイト・アンド・ザ・シティのあらすじ・作品解説
ナイト・アンド・ザ・シティは、1993年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「真実の瞬間」「ザ・インターネット」「海辺の家」のアーウィン・ウィンクラー。脚本は、「クロッカーズ」「死の接吻」のリチャード・プライス。音楽は、「マイ・ガール」「逃亡者」のジェームズ・ニュートン・ハワード。出演者は、ロバート・デ・ニーロ、ジェシカ・ラング、ジャック・ウォーデン、クリフ・ゴーマン。 しがない弁護士のハリー・フェビアンは、ある日、ボクサーが絡む訴訟の件でボクシング・ジムに行ったことがきっかけで、ボクシングのプロモーター業をすることを思いつつく。早速、根回しや資金調達などの準備を開始する。行きつけのバー店主のフィルからも資金を借りることにするが、実はハリーはフィルの妻ヘレンと不倫をしていた。ヘレンの応援もあり資金援助の約束を取り付けることに成功するが、ギャングにも睨まれて次第に困窮していくことになるのだった。 1950年の映画「街の野獣」のリメイク版である。