ゾンビ・コップのあらすじ・作品解説
ゾンビ・コップは、1989年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「パニッシャー」のマーク・ゴールドブラット。脚本は、テリー・ブラック。音楽は、「トレマーズ」のアーネスト・トルースト。出演者は、トリート・ウィリアムズ、ジョー・ピスコポ、リンゼイ・フロスト、ダーレン・マクギャヴィン。 ロサンゼルスで強盗事件が多発していたが、強盗団はなぜか不死身だったために警察の捜査は難航していた。ある日、再び強盗事件が発生し、刑事のロジャーとダグが現場に駆けつける。警察との激しい攻防の末に強盗は死亡するが、遺体を調べてみると以前に検死解剖をした人物だったことが判明した。遺体にはある薬品が付いていたのだが、ダンテ製薬会社がその薬品を購入していたことが分かり、ロジャーとダグが捜査に向かう。捜査中に二人は襲われてロジャーが命を落としてしまうが、ダンテ製薬会社にあった遺体蘇生装置によって蘇る。しかし、後12時間しか生きられないゾンビとなっていたのだった。ゾンビになりながらも陰謀を追うポリス・アクションである。