ショック療法のあらすじ/作品解説

理解が深まる映画レビューサイト

映画レビュー数 5,784件

ショック療法のあらすじ・作品解説

若返り療法に殺到するセレブなマダムたちが巻き込まれる恐怖を描いた、1972年に公開されたフランスのサスペンス映画。製作は「ソフィー・マルソー/恋にくちづけ」のアラン・ベルモント。監督/脚本は「殺人ゲーム」(1967年)のアラン・ジョシュア。 これまで美貌と知性で勝ち上がってきた30代後半の女実業家エレーヌは、心身ともに疲れ果て、老いの恐怖に怯えていた。けれど、友人のジェロームに連れられ訪れたブルターニュのサナトリウムで、美貌の院長ドクター・デビレと出会い衝撃を受ける。自由奔放に全裸で海辺で泳ぐ海洋治療や美少年が世話を焼く療養生活は楽しく、デビエの開発した新薬の注射の効き目も素晴らしかった。が、ほどなくジェロームが無惨な遺体で発見され、借金苦による自殺と決めつけられるが…。 主演のドクター・デビエを「太陽がいっぱい」「さらば友よ」のアラン・ドロン、エレーヌを「若者のすべて」でもドロンと共演したアニー・ジラルド、ジェロームを「裸で御免なさい」のロベール・イルシュが演じている。

ショック療法の評価

総合評価
0.000.00
(0件)
映像
0.000.00
脚本
0.000.00
キャスト
0.000.00
音楽
0.000.00
演出
0.000.00

ショック療法に関連するタグ

ショック療法が好きな人におすすめの映画

ページの先頭へ