サンダーボルトのあらすじ・作品解説
サンダーボルトは1974年にアメリカで公開されたロードムービー及びアクション映画で「ダーティ・ハリー2」などの脚本を手掛けていたしていたマイケル・チミノが映画監督(兼脚本)としてデビューした作品である。 主演に「ダーティ・ハリー」シリーズのクリント・イーストウッド、準主演に「ラスト・ショー」「トロン」シリーズのジェフ・ブリッジスが演じている。 制作費が400万ドルに対し、アメリカでの興行収入が約2170万ドルという大ヒットを記録し、アメリカでも公開当時は国内で社会現象にもなっている。 KINENOTEでの平均評点は100点中/66点。 この作品は朝鮮戦争世代のやり手の銀行強盗のサンダーボルトが銀行から奪った50万ドルの分配にトラブルで彼の仲間だったレッドに命を狙われながらも逃亡を続けていたがベトナム戦争帰りの元米兵を装って高級車に乗り逃げしてきたコソ泥のライトフットに偶然助けられ、ひょんなことからサンダーボルトとライトフットの間に友情が芽生えるという内容になっている。