イノセント・ブラッドのあらすじ・作品解説
イノセント・ブラッドは、1993年に公開されたアメリカ映画である。監督は、「ブルースブラザース」「トワイライトゾーン/超次元の体験」「サボテン・ブラザーズ」のジョン・ランディス。出演者は、アンヌ・パリロー、アンソニー・ラパーリア、ロバート・ロッジア、 ドン・リックルズ。 マリーは、悪党の血だけを吸って生きている美しき吸血鬼。血を吸われた悪党が吸血鬼として蘇らないように、必ず致命傷を負わせて殺害しているのだが、マフィアのボスのサル・マルチェリはニンニクが大好きだったために、殺害に失敗。サル・マチェリは運ばれた病院で吸血鬼となり、マフィアの子分の血を吸って悪党の吸血鬼を増やしてしまう。マリーは警察官のジョー・ジャネーロとともに、悪党の吸血鬼退治に向かうのだった。 吸血鬼と警察官の恋を織り交ぜながら描くホラー・アクション。 「ニキータ」で評価が高まったアンヌ・パリローのハリウッド進出第1作目である。