ももいろさんごのあらすじ・作品解説
ももいろさんごは、少年画報社の「ヤングキング」に２０００年から２００８年まで連載された、花見沢Ｑ太郎作のエロチックラブコメディである。２００２年からは、２色カラー印刷での掲載になり、ページ数が減っていて、お色気シーンの割合が高くなっている。 海洋学者を志す、貧乏学生の立花三悟は家賃の安さにつられて入居した下宿で、家主の入江、湊、潮の三姉妹に雑用を押しつけられ、使用人のような扱いを受ける。三悟は不満を感じながらも、魅力的な三姉妹からの、性の誘惑に流されて日々を過ごしてしまう。三姉妹以外にも、周りに次々あらわれる女性たちに誘惑されながら過ごすみだらな日常が、青春ドタバタラブコメディ風に描かれている。 単行本は、２０００年１１月から、２００８年１０月にかけて「ヤングキングコミックス」全１３巻が発売されている。それぞれのカバー下の裏表紙にはおまけ漫画「花見沢家の一族」が、４巻以外には巻末漫画が掲載されている。
ももいろさんごの評価
ももいろさんごの登場キャラクター
立花三悟
よみがな:たちばなさんご 性別:男性 国籍:日本 住まい:海辺の洋館 所属:雷大学 性格:色仕掛けに弱い 特徴:顔は良くないが女装が似合う 趣味:サメマニア 物語上での目的:リバイアサン海洋研究所の学生研究員となる 夢:海洋学者になること
