黒いラブレターのあらすじ・作品解説
2003年3月から2007年7月号の特大号まで月刊少年ジャンプにて連載されていたマンガ、黒いラブレターは、東谷文仁氏のギャグマンガである。単行本七巻出版しており、タイトルからホラーやサスペンス要素を連想する読者も多かったが、根本的なギャグマンガであり、登場人物のダメ人間的なキャラクターが話題になった作品である。 連載初期は一話完結型であり、キャラクターも話しの展開にて入れ替わっていたのだが、単行本の3巻前後より過去の作品の続編を描くようになり、次第に違うストーリー同士のキャラクターがクロスオーバーする描き方に変化している。 ストーリーには生徒会シリーズや、変態児童シリーズ、探偵シリーズ、更には魔王シリーズといった、様々なシリーズによりストーリー展開しており、どのシリーズにも呆れるほどに下落しているダメ人間が登場し、キャラクターが引き起こす、笑いに満ちたストーリーとなっており、気軽に読めるマンガとなっている。