おちゃめ神物語 コロコロポロンのあらすじ・作品解説
おちゃめ神物語コロコロポロンは、1982年5月8日から1983年3月26日までフジテレビで放送されたアニメである。原作は吾妻ひでおの「オリンポスのポロン」。総監督は四辻たかお、作画監督は昆進之介 。 声の出演は、ポロン役は三浦雅子、エロース役は山本圭子、アポロン役は野島昭生と千葉繁、ゼウス役は雨森雅司。 太陽神アポロンの娘であるポロンは、早く一人前の女神になりたい半神の女の子。失敗ばかりしているドジっ娘で父親のアポロンも恐れるほどの超オンチだが、「ごめんしてね」と言う素直な性格をしているため、周りの神々や女神からも可愛がられている。太陽神なのに、朝はなかなか起きられない父親を起こしたりと、しっかり者の一面もある。 巨人の海の神なのに、なぜか海で溺れていることが多いポセイドン、モテないことが悩みの愛の神エロースなど、個性的なキャラの神々ばかり登場するギャグアニメである。 2003年にDVD-BOXが発売された。