超訳百人一首 うた恋い。の評価
超訳百人一首 うた恋い。についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にアニメを観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。
各項目の評価分布
超訳百人一首 うた恋い。の感想
雅で平安な雰囲気に現代語が飛び交う
原作マンガの感想でもありますが、超訳ということで、大分かみ砕かれた内容で、時代物にやや抵抗があっても、割とすんなりその世界観にはいっていくことができました。平安時代も現代の恋愛もさほど変わらないのかもなぁ、人間って本質はかわらないのだなぁとストーリを通して思いました。キャラデザに関しても、雅で高貴な雰囲気と十二単の衣装は残し、現代の少女漫画チックで親しみやすいです。お歯黒におしろいに、丸繭とか忠実にやられたら、それはそれでいいかもしれませんが、おそらく入り込めなかったと思います。ちゃんと平安時代の雅な雰囲気は残してます。雅っっぽいBGMと、控えめなアニメーション(絵巻をみているような感じ)平安時代というと、みな自由でのほほんとしていて遊びほうけている感じがありましたが、全然そういうことはなくいろいろなことに縛られて苦労が多かったことがうかがえます。しきたりや身分によって許されざる恋というの...この感想を読む