戦国BASARA -The Last Party-のあらすじ・作品解説
戦国BASARAとはカプコンから販売されたアクションゲームやそのシリーズ名である。戦国BASARA -The Last Party-はアニメ第2期の展開を踏まえたうえで構成されている関ケ原の戦いを描いた2011年6月4日に公開された劇場版アニメである。「決着(ケリ)をつけたい、宿敵(とも)がいる」・「最終決戦の地、関ケ原」というキャッチコピーがある。 全国22スクリーンという小規模公開だったが、動員3万4872人になり映画観客動員ランキングで初登場第9位を記録している。女性客を中心に人気が集中し、スクリーンアベレージでは第1位となる好成績を残している。 2011年12月7日にBDおよびDVDが発売されている。初回限定版には伊達政宗、真田幸村、徳川家康、石田三成、黒田官兵衛編の全5本がデフォルメキャラで30秒前後の短編アニメになったものや、エンディングムービーで踊っていた足軽ダンスのノンクレジット版とお手本版が収録されている。