セバスチャン・サルガド/地球へのラブレターの評価/評判

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映画レビュー数 5,784件

セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター

4.604.60
映像
5.00
脚本
4.50
キャスト
4.30
音楽
4.50
演出
4.30
感想数
1
観た人
2

セバスチャン・サルガド/地球へのラブレターの評価

セバスチャン・サルガド/地球へのラブレターについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に映画を観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
4.604.60
(1件)
映像
5.005.00
脚本
4.504.50
キャスト
4.304.30
音楽
4.504.50
演出
4.304.30

各項目の評価分布

総合評価

4.604.60
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

5.005.00
5.0
1
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.304.30
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.504.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.304.30
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

セバスチャン・サルガド/地球へのラブレターの感想

神の目を持つ孤高の写真家の人生を紐解く

孤高の美に見せられたヴェンダースならではの映像表現2014年作品。世界で最も優れた報道写真家のひとりと言われる、セバスチャン・サルガドの膨大な写真資料と共に、彼の人生の軌跡を描くドキュメンタリー作品です。監督はヴィム・ヴェンダースと、サルガドの長男であり、映像ディレクターのジュリアーノ・リベイロ・サルガド。そのため、サルガドの写真と同様、映像作品として非常に美しく、少しも説明的でなく、詩的で完成度の高いものになっており、また、家族が関わっているので、畏れ多い巨匠サルガド、という側面だけでなく、息子が尊敬する父親を知りたいと思い、父親の内面を旅していくといった内省的な視点も持っています。そもそも作品があまりに圧倒的で、見ながら思わず何度も呼吸を止めて見入る、というようなことが何度も起こるのですが、そうしたサルガドの作品の世界観を壊さず、静かに寄り添うような丁寧で注意深い作りが素晴らしいと思い...この感想を読む

4.64.6
  • kafuluikafului
  • 238view
  • 2130文字
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