百花繚乱 サムライガールズのあらすじ・作品解説
百花繚乱 サムライガールズは、すずきあきら原作のライトノベルシリーズをアニメ化させ2010年10月から12月まで独立UHF局とAT-X系列のテレビ局で放送された作品である。また、2012年4月には、続編となる百花繚乱サムライブライドがアニメ2期として放送されている。 主人公柳生宗朗は、武應学園塾を訪れた際に学園の反乱分子として生徒会と対立している真田幸村と後藤又兵衛と知り合う。学級委員長で生徒会の風紀委員長でもある服部半蔵にその現場を目撃され負われている中、突然空から降ってきた柳生十兵衛三厳と遭遇する。宗朗とキスをした柳生十兵衛三厳は剣妃として覚醒すると天才的な剣の腕を見せつける学園バトル作品である。 アニメ1期と2期の終了後には、OVAが販売されたり複数の大手メーカーから柳生十兵衛三厳や真田幸村といった主要女性キャラクターのフィギュア化が行われたりと様々なメディアミックスが行われている。また、主要キャラクター以外の多くの登場人物にもそれぞれキャラクターソングが作られている事も特徴である。
百花繚乱 サムライガールズの評価
百花繚乱 サムライガールズの感想
好き嫌いが分かれる作品
作風として墨絵のようなアニメーションを使用しており、通常のアニメとは違った作風となっております。そのため、その作風があまり受け付けられなかった人はこのアニメから離れていってしまうと思いました。個人的には特に悪いとは感じず見てました。内容は比較的簡単なもので、王道なバトルものだと思います。ただ深夜アニメ枠ということで、エッチなシーンとかが多く、バトルものも楽しむ人もいれば、そのようなエッチなシーンを楽しむ人も多くいる作品だと思います。バトルシーンに関しては、丁寧にシーンを描かれているため、楽しんで見ることが出来ました。しかしながら、内容があまり捻りもないせいか、どこが面白かったか、どこが一番ハラハラドキドキしたかと問われると何も出てこないのが現状です。また結末もだいたいは予想できる内容のため、最終回を見終えても、特に気分良く終えることもなく、ただ「終わってしまった。次は何を見ようかな」と...この感想を読む