真救世主伝説 北斗の拳ZERO ケンシロウ伝のあらすじ/作品解説

真救世主伝説 北斗の拳ZERO ケンシロウ伝のあらすじ・作品解説

真救世主伝説 北斗の拳ZEROケンシロウ伝は、2008年10月4日に公開された劇場版アニメである。真救世主伝説シリーズ全5作の最終作にあたり、冨永みーなや難波圭一などテレビシリーズでキャラクターを担当していた声優陣が多く採用された。 シンの師匠で南斗孤鷲拳の先代伝承者フウゲンやそれと争ったジュガイ、グルマといった原作にはいない人物が登場し、真救世主伝説シリーズで唯一の完全なオリジナルストーリーとなっている。 ケンシロウの胸に北斗七星の傷を付けた男、南斗六聖拳の一人シンとの戦いに敗れてユリアを奪われてから、再び相まみえるまでの一年間が中心となっており、ケンシロウが失意の底から這い上がるさまが描かれているほか、南斗六聖拳の一つで、シンにより伝承された南斗孤鷲拳についても、作品内でそのルーツが初めて明かされている。 公開前の2008年9月13日には、北斗の拳25周年イベントとして、日本青年館で「結魂式」が行われた。

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