炎の蜃気楼 みなぎわの反逆者のあらすじ・作品解説
炎の蜃気楼 みなぎわの反逆者は、桑原水菜作のライトノベルシリーズ『炎の蜃気楼』を原作として制作されたOVA作品である。 『炎の蜃気楼 ~みなぎわの反逆者~』のタイトルで2004年07月28日、09月29日、11月26日に1~3巻が発売された。 怨霊となった荒木村重を追い仰木高耶(おうぎたかや)と門脇綾子(かどわきあやこ)は京都へと来ていた。 二人は村重を追っていくうちに「遺髪曼陀羅」に行きつき、現世で換生した荒木村重に接触する。だが村重の現世での姿は綾子が待ち続けた男・慎太郎の面影にそっくりであった。 綾子は200年前にお蔦という女性に換生していた頃、医者で曽根慎太郎という男性と恋に落ちる。だが慎太郎が倒れその死に際で約束した「生まれ変わったら再会する」という言葉を信じて、何度も換生を繰り返し200年待ち続けていた。だが村重を追っていたのは二人だけではなく、一族の怨念を封じ込めた「遺髪曼陀羅」を使い「荒木大砲」を作ろうとしている一向宗が立ち塞がるのであった。
炎の蜃気楼 みなぎわの反逆者の評価
炎の蜃気楼 みなぎわの反逆者の登場キャラクター
仰木高耶
よみがな:おうぎたかや 生年月日:7月23日 身長:178.5センチ 星座:しし座 性別:男 国籍:日本 住まい:長野県松本市 所属:城北高校 性格:潔癖なほどにまっすぐで意志が強い トラウマ:兄に反感を持つ北条家の家臣や小姓数名から集団強姦されている