剣客商売 第4シリーズのあらすじ・作品解説
「剣客商売 第4シリーズ」は、2003年1月21日から同年5月13日にかけてフジテレビ（CX）系列で放映されていた全11話のドラマ時代劇である。 池波正太郎の原作小説を元に構成された人気シリーズの第4弾となる作品で、後の2006年1月には5巻1セットのDVD-BOXが発売されている。 藤田まことが演じる秋山小兵衛とおなじみの面々が再び活躍する本作では、第3シリーズで登場していなかったの小兵衛の息子、大治郎が再登場し、物語の主要人物の1人である女剣客、佐々木三冬と結婚する展開が描かれることになる。 なお、本作から一部キャスティングの変更が行われており、前述の秋山大治郎役を新たに山口馬木也が演じることになり、佐々木三冬役も大路恵美から寺島しのぶへとバトンタッチされることとなった。 また、第1から第3シリーズにあった橋爪功によるオープニング時のナレーションとデモ演出（このシーンでスタッフロールが行われていた）もカットされており、その代わりに各回の最後でエンドロールが挿入されるようになっていた。
