警視庁失踪人捜査課のあらすじ・作品解説
警視庁失踪人捜査課は、堂場瞬一の小説『警視庁失踪課・高城賢吾』を原作とする2010年4月16日から6月11日にかけ毎週金曜日21:00-21:54にテレビ朝日系列で放送されたテレビドラマである。主演は沢村一樹。共演者に小日向文世、高畑淳子ら個性豊かなベテラン勢、北村有起哉、黄川田将也といった実力派が名を連ねた。 またキャストで唯一の女性刑事・明神愛美役に、約2300人の中からオーディションで森カンナを抜擢、フレッシュな感性溢れる新しいタイプの刑事ドラマにふさわしい魅力的なキャストが顔を揃えた。 7年前のある事件を機に下り坂の人生を歩み、「お荷物部署」と呼ばれる失踪人捜査課に自ら志願し配属された沢村一樹演ずる高城賢吾。そんな彼が刑事として失踪事件を追い続ける中、徐々に昔の勘や仲間とのチームワークを取り戻していく。 従来の刑事ドラマとは異なる視点を持つヒューマン・サスペンスの意欲作である。 2011年12月24日にはスペシャル版が放映された。
警視庁失踪人捜査課の評価
警視庁失踪人捜査課の登場キャラクター
六条舞
よみがな:ろくじょうまい 年齢(作品時):33歳 性別:女性 国籍:日本 所属:失踪人捜査課 特徴:派手な顔立ちの美人 職業:警察官 階級:巡査 話し方:語尾を引きずるような話し方 仕事内容:データ入力
森田純一
よみがな:もりたじゅんいち 年齢(作品時):29歳 性別:男性 国籍:日本 所属:失踪人捜査課 特徴:愛美が来るまでは最年少でお茶くみ担当だった 特技:パソコン 職業:刑事 階級:巡査 捜査:パソコンを駆使して捜査を行う
醍醐塁
よみがな:だいごるい 年齢(作品時):35歳 性別:男性 国籍:日本 所属:失踪人捜査課 特徴:大柄な体格をしている 癖:お茶でもコーヒーでも非常に濃く淹れる癖がある 職業:刑事 階級:巡査部長 元:プロ野球選手