ちりとてちんの評価/評判

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ドラマレビュー数 1,147件

ちりとてちん

4.404.40
映像
4.00
脚本
4.15
キャスト
4.25
音楽
4.00
演出
4.20
感想数
2
観た人
4

ちりとてちんの評価

ちりとてちんについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にドラマを観たレビュアーによる評価が2件掲載中です。

総合評価
4.404.40
(2件)
映像
4.004.00
脚本
4.154.15
キャスト
4.254.25
音楽
4.004.00
演出
4.204.20

各項目の評価分布

総合評価

4.404.40
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

4.154.15
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

4.254.25
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.204.20
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ちりとてちんの感想

伝統とともに成長する、不器用なヒロイン

朝ドラになかった新たなヒロイン像タイトル「ちりとてちん」は落語に由来したネーミングで、落語家という道と出会えたことで自らの人生を振り返ることができ、新たな将来への展望を遂げる成長物語である。一般的に朝ドラのヒロインは、持ち前の明るさと根性を武器に目の前の困難を乗り切ることができるといったキャラクターの設定が多かったように感じる。しかし、ちりとてちんのヒロイン、喜代美は、不器用で消極的、周囲の人と比べられて常に劣等感を抱いているという人物像で描かれている。他の人に隠れ、何がしたいのか分からないまま家を飛び出し、たまたま出会った落語に幼い頃大好きだった祖父を感じてそれが縁で落語家になる決意をする。社会には、明るく元気で、前向きな人ばかりが存在しているわけではない。必ず、自分は自らの振る舞いが不器用だったと感じている人がいるはずだ。幅広い人が、模索しながらも人として成長を遂げるヒロインの姿に...この感想を読む

4.04.0
  • sakanasakana
  • 208view
  • 2044文字
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