続・平成夫婦茶碗のあらすじ・作品解説
続・平成夫婦茶碗は、2002年1月から3月まで日本テレビ系列で放送されていた日本のテレビドラマである。この作品は、前作「平成夫婦茶碗ドケチの花道」の続編にあたる作品で、前作と続編にあたるこの作品の間の期間にはスピンオフ作品とスペシャル版も放送されている。 脚本は森下佳子、主題歌はアース・ウインド＆ファイアーの「September」、挿入歌はcannaの「あぜ道」。 このシリーズはラーメン屋を営む東山紀之演じる数々のトラブルを巻き起こす父・金本満太郎と浅野温子演じる家族への愛情が深い母・節とその子どもたち5人が、借金を背負いながらケチケチ生活を送る涙あり笑いありの物語である。この作品以前に放送されたスペシャル版で母親の節は亡くなっており、続編となるこの作品では満太郎が突然再婚すると言い出すことから始まる。その再婚相手は、帰国子女で社長令嬢らしい優香演じる結城灯。しかし、子どもたちは反対する。 母親の節は、死後も幽霊として現れるが、姿が見えるのは満太郎だけである。
