Love Storyのあらすじ・作品解説
Love Storyは、2001年4月から6月にかけてTBSの東芝日曜劇場にて放送されていた日本のテレビドラマである。 脚本は北川悦吏子、主題歌はスピッツの「遥か」だった。 この作品は、豊川悦司演じるスランプのため2年も新作を書けないでいる恋愛小説家の永瀬康と、中山美穂演じるその担当者で契約編集者の須藤美咲の恋愛模様を中心に描いた王道恋愛物語である。 康は作品を執筆すれば必ず売れるというほどの大作家であるが、プライドが高く神経質で気難しいことが編集者の間で有名。美咲は契約社員のため、いつクビになってしまうかわからずハラハラしている三十路の編集者。そんな美咲は気難しい康の担当を命じられ、原稿を書かせるために奮闘する。 康と美咲以外にも、香取慎吾演じる康の隣人でイラストレーターを目指している鍋友恭二と優香演じる鍋友を追いかけて田舎から出てきた少女小林香乃の恋愛模様も描かれた。 このドラマのDVDや全巻収録のDVD-BOXが発売されている。