それでも家を買いましたのあらすじ・作品解説
それでも家を買いましたは、1991年4月19日から6月28日までの金曜夜10時からTBS系列で放送されたテレビドラマ。結婚したばかりの夫婦がマイホームを買うまでの約3年間のさまざまな出来事について、のちに「バブル景気」と呼ばれた世相を含めて描いている。 主演は山村雄介演じた三上博史と、妻の浩子役を演じた田中美佐子。社宅に住む夫婦役で、宅麻伸、花山佳子、田中義剛、高橋ひとみ、小西博之、あめくみちこ。他に国生さゆり、高島礼子、朝加真由美、水島新太郎が出演している。 主人公夫婦が住む社宅は、横浜市鶴見区内の会社の社宅を借りてロケが行われ、第6話で夫婦が熱海に旅行するエピソードが描かれた時には、熱海市内のホテルニューアカオの周辺でロケが行われた。ちなみに夫婦が最終話で購入した住宅は、神奈川県津久井郡城山町(現:相模原市緑区)内の分譲住宅である。 このドラマの前番組として「ふぞろいの林檎たち3」が放送され、後番組は「結婚したい男たち」が放送された。