クリスマス・イヴのあらすじ・作品解説
クリスマス・イヴは、1990年にTBS系列で毎週金曜日に放送されたドラマである。 脚本はNHK朝の連続テレビ小説「ひらり」等の脚本で知られる内館牧子。主題歌は辛島美登里の「サイレント・イヴ」。この曲はヒットし、クリスマスソングの定番となっている。 このドラマは、バブルに沸いた時代の都市銀行の支店を舞台に繰り広げられる等身大のラブストーリーである。仙道敦子演じる主人公の河合雪子は、吉田栄作演じる恋人である藤井剛からのプロポーズを待っていた。しかし同僚である清水美砂演じる望月美咲、上司の宅麻伸演じる村上達也、松下由樹演じる剛の前の恋人前川くるみといった人たちとの複雑な恋愛模様の中で心が揺れ動く。恋愛、女同士の友情、家庭に入るか自立の道を歩むかといった女性に共通する悩みをしっかりと描いた作品でもある。 また、景気のいいバブル末期の華やかな世相を反映している。 このドラマの続編となるしスペシャル版ドラマも放送された。
クリスマス・イヴの評価
クリスマス・イヴの登場キャラクター
河合雪子
よみがな:かわいゆきこ ニックネーム:ゆきこ 年齢（作品時）:20代くらい 身長:ふつう 体重:ふつう 性別:女 国籍:日本 住まい:日本 所属:会社 物語上での目的:主役
