独眼竜政宗 総集編のあらすじ/作品解説

独眼竜政宗 総集編のあらすじ・作品解説

独眼竜政宗 総集編は、NHKにて1987/12/27～12/31までに全5話放送されたテレビドラマである。 1984/01/04～12/13まで放送された大河ドラマ「独眼竜正宗」を1話75分に再編集し、いずれも19時台のNHKニュース放送の後、5夜にわたって放送された。 山岡荘八の小説「伊達政宗」を原作とした本編は、奥州の戦国大名・伊達政宗の生涯を俳優・渡辺謙が演じており、大名のイメージに合わせた配役などから平均視聴率39.7％、最高視聴率47.8％に達し、最終話では伊達政宗本人の遺骨映像が紹介されるなど大きな話題を集めた。 また、オープニング前に史実を簡単に解説する試みが行われ、以降の大河ドラマの定番になっている。 総集編であるためタイトルも新たにつけられており、第1話「梵天丸もかくありたい」、第2話「男は一生 父とたたかう」、第3話「母の愛は海より深く」、第4話「難波のことも夢のまた夢」、最終話「楽しまずんばこれいかん」である。

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