スーパーロボット レッドバロン のあらすじ・作品解説
スーパーロボット レッドバロンはNTVで1973年7月4日から1974年3月27日にかけて放送された特撮テレビドラマで、「バロンシリーズ」の第1作でもある。放送開始直後の視聴率はふるわなかったものの、2クール目以降は視聴率2桁台を叩き出すヒット作品となった。 岡田洋介演じる主人公紅健が、兄の遺したロボット「レッドバロン」に乗って悪の組織「鉄面党」と戦うというストーリーが描かれた。主人公はSSI(科学秘密捜査隊)という組織に所属しており、ロボット同士の戦闘に加えてスパイアクションが取り入れられているのが特徴である。また、当初は明朗快活な作風だったが、中盤からはハードなストーリーも描かれるようになった。 なお、月刊漫画雑誌「冒険王」にはときさと信一の手によるコミカライズが掲載されていた。1994年4月5日から1995年3月28日にかけて「レッドバロン」というタイトルでアニメ版が放送されたが、ストーリーなどはドラマ版と大きく異なっている。
スーパーロボット レッドバロン の評価
スーパーロボット レッドバロン の登場キャラクター
紅健
よみがな:くれないけん 年齢（作品時）:18歳 性別:男性 住まい:大郷自動車工場に住み込みで働いている。 所属:SSI Secret Science Institute(科学秘密捜査隊) 性格:勇気と優しさを併せ持っている。 特徴:レッドバロンを操縦できる唯一の人間。両親と弟を鉄面党に誘拐され、また兄は目の前で殺されてしまう。 ...
