リングにかけろ1のあらすじ・作品解説
リングにかけろ1は70年代に週刊少年ジャンプにて連載された車田正美原作のボクシング漫画を元に、荒木プロダクション監督、東映アニメーション制作で2004年10月から2004年12月にかけてテレビ朝日系列で放送されたTVアニメ作品である。 この作品は亡き父の意志を継ぎ、高嶺竜児が姉である高嶺菊と共にボクシングチャンピオンを目指していくというもので、東京都大会やチャンピオンカーニバルなどの大会にて剣崎順や香取石松という個性豊かなライバル達と出会い、激闘を繰り広げていき、成長を遂げていく青春スポーツアニメである。中学生である竜児や剣崎がブーメランフックやギャラクティカマグナムなどの常人離れしたフィニッシュブローも本作品の魅力の1つである。 2006年には同じくテレビ朝日系列にてチャンピオンカーニバル後を描かれた日米決戦編、2011年には強敵、影道一族との激闘を描かれた影道編がアニマックスにて放送されている。
リングにかけろ1の評価
リングにかけろ1の登場キャラクター
志那虎一城
よみがな:しなとらかずき 性別:男性 国籍:日本 特徴:言葉遣いが非常に丁寧 特技:剣道も得意 出身:京都 実家:志那虎陰流の剣術道場である 右腕:右腕に重傷を負いその後遺障害のため右腕は満足に動かせない 特訓:羽根の部分に刃を取り付けた扇風機を回転させ、刃をかわして羽根の先に置いてある玉を取るという無...
高嶺菊
よみがな:たかみねきく 性別:女性 国籍:日本 性格:強気 特徴:人情家であり涙もろい一面もある 特技:素晴らしいボクシングセンスとテクニックを持つ 物語上での目的:世界チャンピオンへの夢を引き継がせるべく、泣き虫だった竜児をボクサーとして鍛え上げる 職業:大村ジムの会長が経営する医院で看護の助手を務...
高嶺竜児
よみがな:たかみねりゅうじ 性別:男性 国籍:日本 住まい:三条家 所属:聖華学院 性格:優しく気の弱い性格 特徴:母親が再婚した相手から虐待を受けたことをきっかけに姉と共に家を飛び出し、仁保駅から列車に乗り上京する 物語上での目的:「誰か」のためではなく、自らの人生を輝かせるために世界チャンピオンを...