新ジャングル大帝・進めレオのあらすじ/作品解説

新ジャングル大帝・進めレオのあらすじ・作品解説

新ジャングル大帝・進めレオは、1966年10月から1967年3月までフジテレビ系列で放送された、手塚治虫原作漫画のアニメ作品で全26話。このアニメはシリーズ第2作にあたり、第1作は1965年10月から1966年9月まで放送された。他にもシリーズ第3作が1989年10月から1990年10月まで、第4作2009年9月に放送され、劇場版も1966年と1997年に公開されている。また、第14話に対して1967年第6回日本テレフィルム技術賞が与えられている。 この作品は、第1作の後の話となっており、大人になった白いライオン・レオとその家族を中心としたドラマが展開されている。レオの家族は妻のライア、男の子のルネ、女の子のルッキオで、妻のライアは普通のライオンだが、子供のルネとルッキオはレオと同様見た目が白いライオン。原作ではラストのエピソードは悲劇性の強いラストであったが、アニメはスポンサーや対象年齢などの兼ね合いからハッピーエンドに変更されている。

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