山田里見のプロフィール
本名 | 山田里見 |
---|---|
よみがな | やまだ さとみ |
住まい | 長野県 |
性格 | 奈緒子以上の強欲 |
特徴 | 長野県で書道教室を営み、子供たちに書道を教えながら暮らしている。シャーマンであることからか、時折何かを予感することもある他、洞察力も鋭い |
特技 | 奈緒子とは対照に金儲けが得意である |
癖 | 奈緒子同様、寝相が悪く寝言も酷い。奈緒子と同じく笑うのが下手。 |
物語上での目的 | 奈緒子の母 |
決め台詞 | 「全部ごりっとお見通しだ!」と「文字には不思議な力があります」 |
出身地 | 沖縄の黒門島 |
髪型 | 初登場時の髪型はボブ・カットであったが、第2シリーズ以降は野際の定番キャラの結った髪型になっている |
TRICKトリックの他の登場キャラクター
TRICKトリックの感想
新しい表現、新しいミステリー
誰もまだ見たことのない世界トリック1は、他のどの堤幸彦監督作品とも、後のトリックシリーズとも違います。池袋ウエストゲートパークやケイゾクなど、同監督の作品は見ていましたが、中でもトリックは一番エグい表現がないのに、一番不気味な世界観が表現されているようでした。特に画質をわざと荒く撮っていたりして、母の泉編では、古いリアル映像というか、宗教ビデオのようにも見えました。また、ミラクル三井の登場シーンでは、背景と人物の境がないように撮られていて、まるで恐怖映像のような不気味さを感じました。また、使用される音楽やSEも独特で、アジアの民族音楽を彷彿とさせるようなものとなっています。これは作品の不思議な世界観を際立たせるだけでなく、最終回の黒門島編への伏線ともなっています。不気味といえば、内容の不穏当さもかなり作品の雰囲気に影響を与えていると思います。というのも、全編バッドエンドで終わるのです。けっ...この感想を読む