クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐 - エロイカより愛をこめてのキャラクター

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エロイカより愛をこめて

5.005.00
画力
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ストーリー
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キャラクター
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設定
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演出
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感想数
1
読んだ人
3

クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐のプロフィール

本名クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐
ニックネーム“鉄のクラウス"
性別男性
国籍ドイツ
住まいハプスブルク家の末裔であり、執事・召使と共にボン近郊にある祖先伝来の城に住む。
所属NATO軍情報部・ボン支部の陸軍少佐
ポリシー任務について謹厳な態度を貫き、軍令を重んじる。
特徴直毛の黒髪、長身、強面
趣味戦車、特にレオパルト戦車とその車体が持つ鋼鉄の質感を愛する。
特技運転技術は極めて高等。元戦車兵ながらパイロットライセンスも取得しており、ミグ25や大型旅客機を手足のように使いこなしている。
好きな食べ物フライドポテトとネスカフェのインスタントコーヒー「ネスカフェゴールドブレンド」

エロイカより愛をこめての他の登場キャラクター

エロイカより愛をこめての感想

キャラクターたちから、愛をこめて

怪盗エロイカこと、ドリアン・レッド・グローリア伯爵(以下 伯爵)が、活躍するお話なはずが、NATOの情報将校である、クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐、(鉄のクラウスとも呼ばれています)(以下 少佐)と、国際的な騒動を巻き起こしたり、巻き込まれたりとの、痛快コメディーアクションスパイ漫画となっています。CIA(アメリカ中央情報局)や、KGB(ソ連国家保安委員会)、SIS(イギリス情報局秘密情報部),など、世界的な情報機関との駆け引きあり、世界を回る壮大なストーリーが、展開されていきます。伯爵も、ゲイ、少佐の周りもゲイと、スパイものなのに、コメディータッチで、描かれていて、少女漫画なのに、人物も背景もていねいに細やかに描かれています。連載が始まったのが、1976年ともう40年に渡っての、長期連載となっています。その時代に合わせての、ストーリーも見逃せません。ベルリンの壁、ソ連崩壊、中国...この感想を読む

5.05.0
  • MIMI
  • 115view
  • 544文字

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