文句なしの☆5つ
始まりから最高
犬夜叉は大好きだから全部の映画をみましたがこれが一番好きですね。なんていうか始まり方が好き!
最初の戦闘シーンからもうすでにひきつけられました。みんなのいいところがバンッて出てきてもうテンションが最高潮になりました!
あとはかごめが現代でお弁当作りしてるところもなんか新鮮で良かったです。特に卵焼きのくだりが好きです。慌ただしそうにしながらもいつものおじいちゃんとのやり取りは相変わらずツボですね(笑)
珊瑚と雲母の絆の深さ
この映画は珊瑚と雲母が影のメインだったんじゃないかと思います。アニメでもそこまでこの二人の絆が試されてるところはなかったし、いつも大抵犬夜叉とかごめの話に持ってかれるから映画でもそのパターンかとか思ってたら珊瑚と雲母のとこで泣かされましたね。雲母はやっぱり珊瑚と一緒じゃないとだめですね。
映画でもお馴染みの展開
アニメでも散々やってた三角関係はやっぱり映画のなかでも出てくるんですねー。でも今回は桔梗と犬夜叉は直接的にやり取りしてないからいつもとはちょっと違いましたね。かごめが操られて犬夜叉と戦うシーン…切なくなりました。弓で射るときなんかかごめの心が壊れちゃいそうで怖かったです。かごめの強さはすごいですね。
戦闘シーンが派手!
犬夜叉といえば戦闘シーンが多いのがみどころなんですけど、映画はそれにより力をいれていた感じがします。瑪瑙丸のところなんかもうわっちゃわちゃだったんじゃないでしょうか。雑魚妖怪がいっぱい出てくるからみんな大変そうだなーなんてぼんやり思ってました(笑)
でも最後はやっぱり犬夜叉とかごめが魅せてくれましたね。あの二人のコンビネーションは最強だと思います。やいやい言いながらも最後は二人で力を合わせて敵を倒す。いいですね。最高のパートナーって感じします。
最後のオチまでしっかり
瑪瑙丸を倒して終わりかと思いきや、まさかの最後の最後にかごめと犬夜叉のツーショットシーンが。
黄色いやつって言われたら普通は卵焼きってなるはずなのに、まさかのたくあん…(笑)
かごめの雷が落ちても仕方ないですね。犬夜叉もそういうところの空気を読めないというか、ばか正直というか。長い付き合いなんだからいい加減かごめの地雷わかっててもいいだろうに…。
でももしそれができてたらそもそも二股なんかしてないか。
映画ならではの演出とストーリー性が抜群でもうなん十回見たことか。高橋留美子作品に外れはありませんね。
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