エイター魂2
エイター!待ちに待った2作目
エイトレンジャー。今や、関ジャニ∞にとってはなくてはならない作品となった1作目から、待望のシリーズ2作目はファンにとってもチビッ子にとっても待ちに待った作品になりました。私自身もかなりのエイターな事もあり、感動の2作目でした。1作目では割と浅い感じのゆるい戦隊設定でしたが、ジャニーズとしては捨て身と言うか・・・かなり新しい発想ですごく楽しみにして堪能して見させて頂きました。レッドの変化がかなり衝撃的で、爆破が凄かった!そんな中でも仲間意識の強いエイトの素も組み込まれ、少し垣間見られた気がしました。
七色の良さ!
元々グループとしてとても仲の良いエイト。そんな彼らが映画化2作目となり、ストーリーの中に垣間見られる団結力やメンバーに対する尊重などが、ストレートに見られる1作だったと思います。レッドの思考や他メンバーの思いが交差して、結果的に緩い立ち位置から自身の思いを改心し立ち上がる7人の思いが映画とは思えない程リアルに伝わりました。これは1エイターとしてのグループ含めの観点ですが、脚本手がける側もかなり彼らのグループ性やエイター視点を理解した上で作り上げられた作品だと思います。エイターにとってはたまらない1作で、たわいない会話の中に映画を忘れてうっとりしてしまったエイターの皆さまも居ると思います!
作品が訴える視点
結果的には和解でき、レッドも良き世界をと祈っての判断で。ぬるま湯に浸かっている他メンバーを一括し、真のレンジャーになれた作だと思います!世界平和を祈り、私利欲ではく、皆仲良く楽しくをコンセプトに。普段の活動やファン層から垣間見られる彼らの思考に一致した作品です。その上、ファンではない人へも何か考えさせられるものを訴えかけられる1作です。設定的には無理やり次作作った感は少し否めないですが。それだけの反響と、訴えかける現実社会の矛盾を見据えての今作。政治の私利私欲的な圧で小さなミスも許されない世界なんて、息苦しい。社会的ルールと人情の狭間を考えさせられる映画だった気がします。
エイター愛
関ジャニ∞のファンはジャニーズファンまれにみるファン同士の仲の良さ。そんな温かさに包まれている彼らだからこそ、伝えられる物は大きいはず。1個人ではなくグループとして愛されている彼らにしか伝えられない平和や葛藤があるのでは、と思わせられました。大人・子供・ファン、関わらず愛される彼らだからこそ、真の平和を伝えられる!
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