ヨコハマ買い出し紀行からみるアニメの世界 - ヨコハマ買い出し紀行の感想

今回はヨコハマ買い出し紀行のことを考えてたら浮かんだ、

他作品にも焦点を当てながら作品を味わっていこうと思います。

水没した世界

水没した世界でのアンドロイドの日常を描いた作品ですが、

田舎にいるようなゆったりとした時間、女性的な視線の語り。

この世界観がいいですよね。私はこの作品大好きです。

まさしく、水の惑星。

テラフォーミング化した、火星を舞台にした「ARIA」の世界を思い出しませんか？

全然違うアニメのような、近いアニメのような。

まったり感といい、水の気配といい、水没というのはロマンを掻き立てるのかもしれません。

舞台は水没した横浜ですよね。検索したら、聖地マップを見つけました。

聖地巡礼は「らき☆すた」から始まった気がします。

ご当地のあるアニメの楽しみ方の一つですね。

どっぷりはまっている方はまだまだいるようで、結構出てきます。

こちらをガイドブックに聖地を回って、水没した世界に思いをはせてみるのもいいですね〜

遥か未来、夕凪の時代

黄昏の世を生きるアルファさん。

人々の繁栄の先、を垣間見るアニメと言えるかもしれません。

繁栄の先といえば「ターンAガンダム」はヨコハマ買い出し紀行を見る人は？

ガンダムとしては異色のこちらもまったり感あふれるアニメです。

ターンAもヨコハマ買い出し紀行もどちらも遠い未来の話という設定。

地球に住まう人口がわずかとなり、現代よりもひと昔、あるいは数世紀前の技術力を使って、案外まったりと生きる。（オーバーテクノロジーも少しは出てきますけどね！）

すごいシンブルなんですよね。

まあ、主人公はアンドロイドではありますが笑

人よりも人らしく生きる姿。

ヨコハマ買い出し紀行マンガ版ではより深く描かれています。

そして音楽

まったりアニメには欠かせない音楽の力。

ヨコハマ買い出し紀行ではGONTITI（ゴンチチ）さんが担当しています。

劇中に聞こえるギターの優しい音がいいんですよね〜

このGONTITIさんは「あまんちゅ！」も担当されています。

あまんちゅ！もまったりアニメですよね。

ARIAと同じ天野こずえが原作を描いているので、同じ空気を感じるのもうなずけます。

世界の美しさがギターの旋律に乗って輝きを増すのかもしれません。

ヨコハマ買い出し紀行からみるアニメの世界

いかがだったでしょうか。

アニメの世界の広がり、感じられたでしょうか？

どれも比較的有名な作品を引き合いに出してみましたが、もし見たことなかったものはありましたか？

世界観や、音楽、時代背景から思わぬ作品と出会えるかもしれません。